青年说:我眼中的中日关系——挑战与机遇(下)

2020/9/7    键睿智库   致力于围绕国际和地区热点问题,在线上和线下搭建活跃的公共交流平台。



接上文:【沙龙】青年说:我眼中的中日关系——挑战与机遇(上)





土居健市 

北京大学教育学院博士研究生

  非常感谢今天的邀请,我是来自北京大学教育学院的博士土居,今天请多指教!
    今日は、お招きいただきありがとうございます。北京大学教育学院博士課程の土居と申します、今日はどうぞよろしくお願いします。

  今天我想分享的内容是:在新时代的日中国家发展合作,其主题是以日中关系发展促进世界发展。为此,以构建这一伙伴关系作为主要内容,分享我的一些想法。
    今日の私のお題は新時代の日中国際開発協力というテーマでお話しをさせていただきます。本日のテーマは世界の発展のための日中のパートナーシップでございます。このパートナーシップをいかに構築するかを考える材料として、私の考えを、皆さんと共有させていただきます。

   主要由三方面内容组成。

     主に三つの内容でお話します 

  首先第一点是国际发展,第二点是日本对华援助的历史,最后一点是在新时代的日中国际发展领域的合作。
    一つ目は、まず国際開発とは何かということ、二つ目は、日中間での開発協力の歴史、そして最後に今後ので新しい時代の日中の国際開発における協力について話したいと思います。

  首先简单做一个自我介绍。我现在在北京大学攻读博士,在此前,曾有过10年的工作经验。首先在攻读研究生的时候,在日本的NGO一个名叫SHARE的国际保健合作市民会担任了一年左右的国内保健事业的助理。在之后2008年到2018年期间,在名为JICA(日本国际协力机构)的日本机构工作过。那时候,主要的工作业务是日本对非洲、对中东、东南亚等各地区的援助。并且,在2008年到2009年,以及2013年到2016年期间,与中国JICA中国事务所工作过一段时间,参与日本对华ODA工作。在那段时间,也受过很多人,包括刚刚有发表过的各位友人的帮助。
    まず自己紹介させていただきます。今は博士課程で研究をしていますが、その前に10年ほど仕事をしていました。まずは修士課程在学中に、日本のNGOのSHAREという国際保健協力市民の会というで一年間ほど国内保健事業のアシスタントで働いていました。そのあと2008年から2018年までJICA(国際協力機構)という日本の組織で働いていました。その頃は、日本の対アフリカ援助とか、対中東地域、対東南アジア地域等への開発援助の仕事をしていました。またその間2008年から2009年までと、2013年から2016年までJICA中国事務所で働いており、対中ODAの仕事に従事していました。そのときには先程プレゼンテーターでお話ししていただいた方々も含め、多くの中国の方々と仕事をご一緒させていただき、大変お世話になりました。

  在国际发展合作机构里积累了10年的经验后,在JICA工作到2018年后,我来北京大学教育学院里攻读博士。
    10年間の国際開発協力の実務経験を積んだ後、2018年以降は、北京大学教育学院で博士課程をしています。

  在北京大学的主要研究内容是社会政策,比如说教育政策、保健政策等的相关计量分析。同时,最关心的一个主题内容是“中国在世界”。
    北京大学では、教育政策や保健政策等、社会政策の計量分析について主に学んでおり、同時に、「世界の中の中国」という、中国と世界の関わりについて主に研究しています。

  比如说,中国的国际发展工作,国际组织人才培养,又或者是中国对全球治理的参与等都是我的主要研究方向。在这些研究中,我利用自身积累的10年经验,也发挥了实务与研究之间的桥梁作用,并思考着如何在日本和中国今后的国际发展这一庞大的课题中相互合作。
    例えば、中国の国際開発の取り組み、国際機構人材の育成や中国のグローバルガバナンスの関わり方等について研究をしています。またこうした研究の中で、自分の実務経験を活かして、その実務と研究の橋渡しをしながら、如何に日本と中国が今後国際開発というこの大きなミッションで、協力し合っていけるのかについて考えています。

  首先想要简单说几点内容,请问各位对于国际发展持有一个怎样的看法?世界在迅速发展,特别是在这一个21世界当中,中国乃至世界整体的经济也确实是发展起来了,但是,在全球,贫困人群还是存在很多,贫困国家也占有一席。对于这些国家的发展,发达国家、发展中国家都在对其进行优先支援,日本等各个发达国家,以及中国都在对他国进行支援。
    まず、国際開発について少しお話したいと思います。皆さんは国際開発についてどういった印象をお持ちでしょうか?特に今世紀に入って中国を含め、多くの国が経済発展を遂げてきていますが、それでも世界には貧しい人たちがたくさんいます。貧しい国もたくさんあります。そうした国々の発展は、既に発展している国や、発展途上にある国がまた別の発展途上国を支援している国が援助や別の形で協力を展開しています。日本を含めた先進諸国や中国も発展途上国を支援しています。

  接下来想说明的是日本国际发展合作的机制。包括ODA在内有很多其他方式。民间主导、商业形式的经济合作也是广泛存在的。今天主要想要说明的内容是ODA。这里说的ODA中包含了如日本直接对发展中国家支援的双边合作,以及通过联合国、世界银行等国际组织对多边合作。主要负责日本的双边合作的机构是JICA。所以,在日本,国际发展合作的系统是十分简洁明了的。
    次は日本の国際開発協力の仕組みについて説明します。経済協力には、ODAとほかの形での取り組みがあります。後者には、民間主導、もしくは商業的な形での経済協力があります。今日お話しするのは主にODAの部分についてです。そのODAには、例えば日本が直接発展途上国に支援するという二国間協力という取り組と、国際機関、例えば国連とか、世界銀行といった国際機関を通じた他国間の協力があります。日本の二国間協力を主に担っているのがJICAという機関です。なので、日本の国際開発協力のシステムは比較的シンプルで、わかりやすい形をとっています。

  接着想说明的中国的国际发展合作机制。从该机制中可以看出来,国际发展合作当中关联了各领域的机构。如大家所知,国务院下面的商务部等,涉及到的机构数量是十分庞大的。然后,在2018年,发生了一个巨大的变化,这个巨大的变化是指,衍生出了像JICA的国际发展合作机构。那便是国家国际发展合作署(CIDCA)。在此之后,原本复杂国际关系系统也变得简单起来。另外,中国现在加大对国际发展方面的投入,很多大学现在都参与到国际发展合作之中。比如,我现在就读的北京大学教育学院也会在9月开始实施国际教育发展专业的博士项目。
    次は中国の国際開発協力の体制についてお話しします。体制から見ると、多くの機関が国際開発協力に関わっています。国務院の下の商務部、そして、衛生健康委員会等の様々な官庁等、とにかく多くの機関が関わっています。そして、2018年に大きな変化がありました。 その大きな変化というのは、JICAのような国際開発協力を専門にする機関が発足しました。それは、国家国際発展合作司(CIDCA)という組織です。これにより、複雑な国際協力に関わる関係が日本のような体制に近づきました。更に、中国は今非常に国際協力に力を入れており、様々な大学が国際開発協力に参画しています。例えば、私が所属している北京大学教育院も、9月から国際教育開発を専門とした英語での博士課程コースが始まります。

  还有一个新的有关动向是,在中国的国际化合作中,中国私营部门在参与其中。现在中国民间企业很多年轻人都参与其中,活跃在非洲、东南亚等发展中国家的投资当中。之中有一个例子是我朋友工作在一家名为Diinsider的国际发展领域的企业。
    もう一つご紹介したいのは、中国の国際開発協力の中に、中国の民間セクターも参加するようになっていることです。 今、中国の民間企業の若者が立ち上げ、主にアフリカとか、もしくは東南アジアなどの発展途上国への支援が活躍するという新たな動きが見られます。このような好事例として、私の友人たちが活躍しているDiinsiderという社会企業が挙げられます。

  第二点内容是日中合作的历史。正如刚刚所说,日中合作关系拥有非常源远流长的历史。日中关系的飞跃发展的转折点也如各位所知,是改革开放刚刚开始时的“小平先生和大平先生”的握手。
    二つ目のテーマとして、日中協力の歴史について話したいと思います。先もお話したように、日中協力関係は、非常に長い歴史を持ってます。日中協力関係の飛躍な発展はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改革開放が始まったばかりの時期の「小平先生和大平先生」の握手からです。

  1980年代,中国全国的基础设施开发当中,也有来自日本ODA的支援。另外,为了支援医疗方面的从业者,也支持了中日友好医院的建设。
    1980年代から、中国全土にてインフラ開発に日本のODAが関与していました。また、社会セクターへの協力として、中日友好病院も建設も支援されました。 

  另外,进入1990年代后,随着经济的发展,也受到了其他方面的各种支援。比如,支持中日友好环境保护中心就是其中一个合作。
    そして1990年代に入り、経済発展とともに、ほかの分野への協力も行われました。例えば中日友好環境保全センターへの支援がその一つです。

  北京在住的各位可能都清楚,日本ODA的援助包括了北京各种有名的基础设施。例如,地铁一号线,十三号线都存在来自日本的支援,又例如,北京首都国际机场也受过日本的援助。正如大家所了解的一样,“这是在日本支援下建设的吧“这样的建设不占少数。所以,回眸历史是非常重要的。
    北京在住の方々にも馴染み深いインフラにも、日本のODAによる協力がなされています。例えば地下鉄一号線や十三号線といった都市インフラにも日本の支援が関わっています。また、北京首都国際空港にも日本の支援が関わっています。このような「え、これって日本の協力が関わっていたの?」というような事例は北京市内だけでも数多くあります。なので、歴史を振り替えることは非常に重要だと思っています。

  最后,想说一说今后。日中关系蓬勃发展的契机是2018年,安倍总理发表称,结束日本对华ODA,取而代之的是通过国际发展领域人才及政策对话,使两国伙伴关系对世界的发展做出贡献,习主席也为此“点赞”,对两国发展的新的方向做表态。
    そして最後に、今後についてお話ししたいと思います。新時代の日中関係の新たなステージに入ることになったきっかけは、2018年の安倍総理の訪中です。安倍総理は、今後、ODAによる協力を終了させ、国際開発の人材交流や政策対話等を通じ、日中両国が共に世界の繁栄に貢献するという新たな国際開発パートナーシップの在り方を提起しました。習主席もこれまでの日本の対中ODAを高く評価する一方、日本側のこうした今後のパートナーシップの考え方に賛意を示されました。

  最后,关于具体要怎么做,我想分享几点自己的看法。首先第一点是,刚刚提到的,需要把日中合作的经验应用在亚洲、甚至是非洲。
    最後に、どうしていけばいいのかについて私なりの考えをお話しします。一つは、先程話した日中協力の経験をアジアの他の国々へ、またはアフリカ等の国々への協力に応用していくということです。

   第二点,强化与他国之间的援助。这次新冠肺炎疫情的影响,在世界规模当中都是史无前例的。所以,对他国之间的援助变得十分重要。
    二つ目は、多国間協力の堅持とさらなる強化です。今回の新型コロナウイルスの影響は、世界的な規模で深刻になっています。ですので、多国間協力はかつてないほど重要になっていきます。

  第三点,良性竞争,以及为此努力的相互理解,并促进交流。例如,日中在竞争的同时,一同支援非洲。像这样的竞争并非是指相互拖后腿,而是说,中国做好了,那么,日本也要做得更好,形成良性竞争。为此,最重要的是相互理解,并促进两国之间的交流。
    三つ目は健全な競争と、そのための相互理解、交流の促進ということです。例えば、中国と日本が競争し、切磋琢磨しながら、一緒にアフリカへ支援する等です。ここでいう競争は、お互いが足を引っ張るのではなく、中国がよくなったので、日本ももっと良くなる、という形の健全な競争ということです。そのために、重要なのは、相互理解であり、そのために国際開発分野でさらに交流を促進することです。

  第四点,强化多层面的伙伴关系。说到底,尽管政府及官员之间的交流是重要,但还需要其他部门的参与。在国际发展中对中日关系的看法,这样的视点至今还是比较少的。特别是青年、民间部门这样的领域在今后日中关系的发展中所处的地位都会越来越重要。这是非常重要的。所以,在今后,需要增加包括两国青年、社会组织、企业等的民间部门等各方面领域的交流。
    四つ目は重層的なパートナーシップの強化です。政府・官だけでの交流は意義は大きいですが、他のセクターの関与も必要です。これまでは、国際開発という視点から日中関係を見る、という視点はそれほどありませんでした。特に、青年や、民間セクターの間での交流は、今後の日中関係の中でさらに期待されるものと思います。この役割はとても重要です。今後は、日中の青年、企業やNGO等の民間セクターを含め、日中の様々な立場の人たちが共に世界の発展やそのために何ができるかを考える、そのような交流の場が増えていくことを望んでいます。




陈洋 

媒体人、辽宁大学日本研究中心客座研究员

  在准备这次线上论坛发言之前,我特意在百度上以“中日关系”+“机遇与挑战”为关键词进行搜索,我所找到的最早的一篇论文的发表时间是2001年,探讨中日经济关系的机遇和挑战。然后,每年都会有很多类似的讨论,不是中日关系走高,还是中日关系走低。所以,这确实是一个常议常新的话题,每个人因视角不同,所以对中日关系的挑战与机遇的认知也就不同。

    今回のオンライシンポジウムの発表のために、私は中国の検索エンジンBaidu(バイドゥ)を利用し、「中日関係」と「チャンスとチャレンジ」をキーワードに検索を行いました。検索の結果、一番最初に掲載された論文の時間は2001年だということが分かりました。その論文の内容は、中日経済関係のチャンスとチャレンジに関するものです。Baiduの検索の結果から見てみれば、2001年以降、ほぼ毎年に中日関係のチャンスとチャレンジを論述する論文があります。中日関係が良い時にもあれば、また良くない時にもあります。言い換えれば、中日関係のチャンスとチャレンジは、常に討論の課題になります。また、人によって、中日関係のチャンスとチャレンジに対する考え方も違います。


  在这里,首先谈一下挑战。

    そして、中日関係のチャレンジについて話させていただきます。


  观察当下的中日关系,虽然还没有像2012年前后那样低迷,但不得不指出的是,当下的中日关系却有类似的发展趋势,也就是中日携手友好的氛围有所转淡,两国的摩擦和分歧开始增多。比如,日本冲绳县石垣市更改钓鱼岛“行政区划”名称、《防卫白皮书》《外交蓝皮书》对中国威胁的渲染与炒作等。

    最近の中日関係と言えば、2012年前後のように低迷してはいないが、しかし、類似点が現れています。この前の中日両国が手を携え、ともに新型コロナと戦う友好の雰囲気もだんだん弱まり、また、両国間の摩擦や不満も増えています。例えば、沖縄県の石垣市では魚釣島“行政区”の名前を「登野城」から「登野城尖閣」に変えました。日本外務省の『外交青書』と防衛省の『防衛白書』も、「中国脅威論」を繰り返しに誇張しています。


  目前,很多中国民众对于日本社会各界在中国疫情严峻期间所提供的诸多支援帮助,依然心存感激,但今后日本国内若出现更多不利于中日关系发展的言行,那么必将成为中日关系能否行稳致远发展的一大挑战。

    今でも、多くの中国人が新型コロナウイルスの時に日本からの様々な支援に対して感謝しています。しかし、今後、日本国内には中日関係の発展を妨げる言動が引き続き出て来るならば、必ず中日関係にマイナスの影響をもたらし、大きなチャレンジになるだろうと思います。


  由于日美同盟的关系,很多中国人在谈论中日关系的时候,总免不了联想到美国。比如,在互联网上就不乏“阴谋论”的观点,认为每当中日关系改善向好的时候,美国必会捣乱。时下,中美关系陷入建交以来的最低点,所以日本在中美之间将会采取怎样的举动,无疑受到了关注。然而,在中日关系获得转圜,特别是经历了“风月同天”的共同抗疫后,却遗憾地发现,在中美之间,日本依然选择站在美国的一边。比如,最近一段时间,推进在华日企撤离中国、应对TikTok、东海和南海问题等,都能看到日本方面的迅速反应。因此,今后如果中美关系继续走低,日本如果依然选择快速跟进的话,那么对中日关系而言无疑也是一个巨大的挑战。

    日米同盟国のためか、中国人は中日関係を議論する時、よくアメリカのことを思い出します。例えば、中国のネット上にたまに「陰謀論」の論点が見られます。つまり、中国と日本の関係が良くなれば、アメリカは必ず干渉するという論点です。最近、中米関係は、両国の国交正常化以来、一番良くない状況に落ち込んでいます。そのため、アメリカの同盟国としての日本は、中国とアメリカの間にどうような立場に立つか、注目されています。しかし、残念なことに、2017年から現在まで中日関係は改善し、特に「山河は異なろうとも風や月は同じ天の下にある」という背景に、中国とともに新型コロナウイルスと戦った日本は、やはりアメリカの立場に立っています。例えば、TikTok(ティックトック)問題とか、東中国海と南中国海とか、中国から日本企業を撤退することとか、日本側の反応は早すぎると思います。だから、中米関係が更に悪化し、日本が引き続きアメリカの対中政策に同調していけば、中日関係に大きなチャレンジになるに違いないと思います。


  当然,我认为在挑战之中,也蕴藏着机遇。一方面是中日两国在抗疫过程中形成的默契以及良好氛围依然存在,尽管近期发生了一些不利于中日关系的事情,但也需要注意,此前的默契和良好的合作氛围的热度依然存在,只需要双方共同努力,那么民间友好的力量将会有更大的发展空间。

    一方、危機の中にチャンスもあると思います。新型コロナウイルスと戦った時に、中国と日本は友好協力の雰囲気が構築されました。最近、中日関係の発展に良くないことが起きたにも関わらず、この前の友好協力の雰囲気は依然として存在しています。そのため、中国と日本が一緒に努力さえすれば、友好協力の火はますます強く燃えるでしょう。


  此外,“后疫情时代”,中日两国也有深化合作的需求,比如在经贸、医疗卫生、出入境等领域。这其实是中日关系发展的一个新的机遇,也是进入新时代中日关系发展的重要机遇,如果能够充分有效利用,那么将成为两国关系发展的原动力。

    すでに「ポストコロナ時代」に入った中国と日本は、やはりお互いに協力しなければなりません。例えば、貿易、医療健康、出入国などの分野の連携と協力はとても重要です。これは中日関係の発展の新たなチャンスだと言えます。これを十分に利用すれば、必ず将来の中日関係発展の原動力になると思います。


  虽然在应对TikTok、撤离在华日企方面,日本跟进美国的速度很快,但我也注意到,日本政府暂时没有任何实质性的举动,有时候似乎也是在故意展现一种姿态给美国。从战后至今,日本外交大多数时候都是以追随美国为主,但我们也同时看到,日本外交的自主动作也在不断增加。随着美国综合国力的不断衰落,在日美同盟框架之下,日本外交将会愈加自主,这对中日两国携手合作尤为重要。

    TikTokの禁止や日本企業の撤退などのことをめぐって、日本側は迅速にアメリカに同調しましたが、しかし、日本政府がまだ具体的な政策を採っていないのも事実です。ある程度で言えば、日本政府は実質的な行動もなく、時にはわざとアメリカにそれらしい姿勢を見せているようです。戦後から現在まで、日本の外交は大部分の時に、アメリカの外交政策に同調していました。それと同時に、日本の外交の自主的な行動も多くなりました。アメリカの総合国力の衰退につれて、日米同盟の枠組みにおいて日本の外交がより自主になるという見通しです。これは中日両国の連携と協力にとって、とても重要です。


  此外,美国政府对现有国际秩序的破坏、坚持“本国优先”、贸易保护主义,作为世界第二大、第三大经济体的中国和日本,实际上有维护自由贸易、对抗保护主义的责任和义务。尽管由于历史原因,中日两国之间还存在一些矛盾与分歧,但通过携手合作,有助于深化发展两国关系。或许,现在看起来,世界很乱,经济下滑,但共同维护世界经济的繁荣与稳定,也是中日关系的重要机遇。

    今日、アメリカ政府は、戦後の国際秩序を破壊し、自国優先と貿易保守主義を維持しています。世界の第二と第三の経済大国である中国と日本は、自由貿易体制を維持すると同時に、貿易保守主義と戦う責任や義務を持つべきです。もちろん、歴史などの原因で、中日両国には矛盾や摩擦があるが、しかし、連携と協力によって、中日関係の発展と安定を促進することができます。最近の世界経済は新型コロナウイルスの影響で厳しくなり、国際秩序もアメリカの自国優先の影響で混乱になりました。このような背景に中国と日本の連携と協調は、世界の繁栄と安定にとって、とても重要です。これも中日関係の発展の重要なチャンスだと思います。





佐藤航平 

早稻田大学孔子学院职员

  我学生时代曾在上海的复旦大学留学,之后在日企、在中国都工作过,现在是在早稻田大学的孔子学院边工作,边撰写面向中国高中生的日语教材。就像刚才孟老师说的,早稻田大学在中国是很有名的大学,共产党曾经的领导人也曾在此留学。2019年早稻田大学的留学生人数是8000人左右,其中大概3300人来自中国,几乎占到50%。在中国的网站上,也可以看到早大是知名大学的介绍。

    私は学生時代に上海の複旦大学で留学しました。その後、日本企業で働き、中国でも仕事をして、今は早稲田大学の孔子学院で働きながら、中国高校生向けの日本語の教材を作っております。先ほど孟さんがおっしゃっていたように、早稲田大学は中国にも非常に有名な大学で、共産党の昔の指導者などが留学しておりました。2019年に約8000人の留学生がいますが、その中で3300人ほど、約50%が中国の学生となっております。中国のサイトで見ても、早稲田が有名な大学っていうふうに紹介されています。


  不只是早稻田大学,现在来日本留学的中国留学生大约有13万人,其中3成学生在东京,2成在名古屋、大阪、神户、札幌等大城市,剩下的一半在其他地方城市。对于中国学生的日本留学热潮我深有感触。

    早稲田大学だけでなく、今日本に来ている中国の学生さんは約13万人で、その中で約3割ぐらいが東京に行って、残りの2割が名古屋、大阪、神戸、札幌などの大都市で、半分が地方都市にいます。日本に留学する中国の学生が増えており、日本に対する留学の熱を非常に感じます。


  事实上,我也有一些接触日本高中的机会,比如这所位于高知县的“明徳義塾”高中就开设了中文课,并引入了高二时可以去姐妹学校留学的机制。日本每年也有2万人到中国留学。

    実際、私は日本の高校とも接する機会があります。これは明徳義塾と言いまして、高知県にある高校なんです。中国語コースを設けておりまして、高校2年の時に姉妹校に留学ができるプログラムを輸入しております。日本でも中国に留学する学生さん毎年2万人いると言われています。


  另一方面,因为中国的高考允许使用日语作为外语考试科目,所以学习日语的中国高中生正在增加。2019年,在1000万考生中,约8万人使用了日语进行考试。在北京、上海、南京等大都市,甚至是一些小城市,也都开设了以日本留学为目的的日本留学课程。通过工作我感受到,中日之间的人员往来有300万人次,其中中国去日本留学的13万人,日本去中国留学的是2万人,虽然对比起来是很小的数字,但留学为两国人民的交流创造了很大的可能性。

    一方、中国については、大学の入学試験「高考」で日本語が選択できるようになってから、高校生の日本語学習者が増えています。2019年に、1000万人の受験生に約8万人が日本語を選びました。日本に留学することを目的としての日本留学コースを設けている高校も北京や上海や南京などの大都市や、地方の都市などにもあります。私が仕事を通して感じたのは日本と中国との人の往来は300万人いると言われ、中国から日本に来る留学する人数が13万人、日本からは2万人、比較すると小さい数だが、留学ということが日中の人と人の交流の非常に大きい協力の可能性があると感じております。


  我经常被中国的朋友问到日本的老龄化对策是怎样的、日本1980年代与美国的贸易摩擦是如何处理的之类的问题。

    私が多くの中国の方に聞かれる質問としては、日本の高齢化対策はどうなっているかとか、日本がかつて1980年代にアメリカとの貿易摩擦どういうふうに対応したのかなどがあります。


  关于老龄化问题,中国的的老龄化社会能否找到可持续性的解决对策,我认为可以参考来自日本的经验。另外中国政府也有组织关于老龄化社会的中日合作交流活动。在这里我想到的是经历过1970、80年代日本经济发展的高龄人才,如果他们有机会和中国企业、中国学生进行交流的话, 我认为也会中国老龄化社会的发展起到帮助作用。

    高齢化問題に対しても、中国の高齢化社会に対する持続的な対策は来れるのかということに関して、日本の経験を伝えていく必要があると考えております。他にも、中国の政府も日本と中国を協力して高齢化の社会に対して交流していこうというイベントがあります。私がそこで考えているのは、日本の1970、80年代の高度成長を経験した人材、今50歳、60歳のシニア人材が中国の企業や学生との交流ができる機会があれば、中国の高齢化社会の成長に寄与できるのではないかと私はそう思います。


  以上就是我通过早稻田大学孔子学院、通过学校、企业的交流得出的关于中日合作方向的思考。

    以上が私から早稲田大学の孔子学院を通して、学校や企業の方々を通して思った日本と中国の協力のあり方についての考えです。







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